今回は葛飾北斎が実は隠密だったのでは、という謎に迫る物語。
研究の過程で発生する事件はひとつのエッセンスに過ぎず、作品の本質は膨大な調査に基づいていると思われる北斎の謎。
単なる小説とは思えない奥深さに感銘を受けました。
いつか小布施に行ってみたいな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年8月17日
- 読了日 : 2017年8月17日
- 本棚登録日 : 2017年7月12日
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