元FBIのプロファイラーである日系人の女性が、日本各地で発生した事件に巻き込まれていく話。連続殺人のからくりはかなり初期の段階で検討がつきますが、最後にどんでん返しをくらいました。柴田氏のこれまでの作品の定番であった不思議な生物が出てくる話とは毛色が違いますが、充分満足できる一冊でした。
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- 感想投稿日 : 2011年8月23日
- 読了日 : 2011年8月23日
- 本棚登録日 : 2011年3月19日
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