そうなると分かっているのに、タイムリミットまでのカウントダウンが辛く静謐で、甘やかな思い出作りと細い緊張感が続く。
そのなかで、自分の気持ちを押さえられなくなるレイチェルとノア。特に、レイチェルが自分の黒い嫉妬心に自己嫌悪するところが丁寧に描かれていて、なんていい子なんだろう!
レイチェルはガマンしすぎ。
ノアは罪悪感で卑下しすぎ。
2人を取り持たなかったアリシアは、たぶんちょっとジェラシーで意地悪したのでは、と思う。それも納得できるけど、悲しい。
必ずやってくる「その時」とその後、どうなるか目が離せない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2024年9月13日
- 読了日 : 2024年9月13日
- 本棚登録日 : 2024年9月13日
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