乙嫁語り 10巻 (青騎士コミックス)

著者 :
  • KADOKAWA (2018年2月15日発売)
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本棚登録 : 262
感想 : 13
4

や~、もう、カルルクがかわいすぎる❗って言ったら本人は不本意だろうけど、健気❗一途❗
アミルに好きになってもらえるように強い男になりたいと願う、その気持ちがステキだ❗
しかし、「僕でいいの?」「あなたが好きなの」とゆー、本来ならもっと早く主人公ふたりがやり取りするはず。やっとこさお話の王道というか本筋に乗ってきたなぁ。

まあ、この物語は、脇道に逸れまくりのエピソードもめちゃくちゃおもしろいから、いいのです。

そして、まさに忘れた頃にやってきた、スミス氏とタラスさん。この先いろいろ問題はあるだろうけど、再会❗この時代に、あんな別れかたして、再会できるなんて奇跡に近い。良かったなー。タラスさんの旦那さんも、なんていい人だ❗
思わず泣いてしまうスミス氏、大好きです。

相変わらずの絵の美しさ、緻密さ❗今回特に動物(鷹含む)のシーンが多くて、正確かつ精悍な野性動物たちの動きがすばらしい。駱駝の毛刈りも笑えたけど、すんごい細かい描き込みで、美しかったです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: マンガ
感想投稿日 : 2018年2月14日
読了日 : 2018年2月14日
本棚登録日 : 2018年2月14日

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