クモの糸でバイオリン (岩波科学ライブラリー)

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本棚登録 : 100
レビュー : 16
著者 :
tamausaさん 2017   読み終わった 

ニュース番組やバラエティ番組で見たことある人がたくさんいるだろう”クモの糸”を研究している人である。

最初はクモの糸で人の体重が支えられるか?(芥川の蜘蛛の糸みたいに)という研究で、それは別の本にまとめられているそう。
今度はバイオリンの絃にできるか?音がなるか?どんな音がするか?
やってみちゃう訳である。
やったことないバイオリンを買って習いにも行っちゃう。
面白い研究だけど、それを学術雑誌論文として掲載してもらう悲喜こもごもも興味深く読みました(何せ現在そういう人たちと同じ職場で、ちょっぴりだけ噛んでいる訳で)

後書きに一部科研費のお世話になっている旨書いてあったので、科研サイトで検索してみたり(国のお金を使った成果なので、どういう研究でいくら補助したか、最終の報告書類が閲覧できるようになっています)

この本の中に物理分野の人は音楽に関心のある人が多いというのを見て、微生物学者は美術、生物学者は文学かもしれない(身の回り数例による独断)と思ったり。

いろいろ楽しめた♪

カバー・章扉イラスト / いずもり よう

レビュー投稿日
2017年9月14日
読了日
2017年9月11日
本棚登録日
2017年9月10日
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