オムライス日和 BAR追分 (ハルキ文庫)

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レビュー : 102
著者 :
tamazusa_doさん  未設定  読み終わった 

BAR(バール)追分シリーズ第2弾。
前回は、世界観と「追分」の成り立ちを、カウンターで美味しいごはんをスプーンで口に運びつつ、耳を傾けて聞く、という感じだった。
今回はいよいよ、メインの人物の内面をうかがい、秘密に触れていく感じでドキドキしました。

第1話『猫の恩返し』
「ねこみち横丁振興会」で世話する地域猫のデビイが最近太ってきた。
どうやら他でごはんをもらっているらしい。
猫の他にも、地域で見守りたい事柄の一つ。
【お出汁】

第2話『オムライス日和』
宇藤くんが夢に向かって一歩進む。
今まで頼りない面ばかり見てきた気がするが、女性に対する毅然とした態度と、意外にクールなところ、そして実は陰でモテモテなのだと判明して驚く。
いや、ホントに驚いた。
惚れました。
沙里の「即席オムライス」にも驚いた。
【気分を上げてくれるオムライス】
トマト、デミ、クリームシチュー、3色のソースを、欲張って全部がけするか…
1種類とじっくり向き合って味わうか…

第3話『ようこそ、餃子パーティーへ』
「ねこみち感謝祭」大成功。
餃子を皮からつくる宇藤くんと、茹でる桃子ちゃんの息の合った仕事ぶり。
【小麦粉の配分が違う、焼き餃子と水餃子】

第4話『森の隠れ家(リトリート)』
バーテンダー見習いの伊藤純くん。神秘的な雰囲気が気になっていたが、彼には意外な秘密が…
伊藤くんを隠してくれる森。
【生姜焼き。何気なくても、誰かといっしょに食べるご飯】

『エンドロール』
雨の日、経営についてのあれこれを、そっと打ち明ける桃子。
雨がやんで虹が出た。

レビュー投稿日
2017年4月25日
読了日
2017年4月25日
本棚登録日
2017年4月25日
3
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