自分の家が原爆ドームと呼ばれる建物の横にあったという筆者が語る失われた家族と町がテーマの本である。筆者は爆心地復元事業に取り組みながら、あらがえない自分自身の過去と向き合っている。夏にテレビで見て、心に強く残ったものが本になったのを偶然図書館で見つけて手に取った。
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- 感想投稿日 : 2010年12月14日
- 読了日 : 2010年12月14日
- 本棚登録日 : 2010年12月14日
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