子 (百年文庫)

  • ポプラ社 (2015年1月2日発売)
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感想 : 8
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壺井栄「大根の葉」、母が目の手術を控えた妹を連れて病院に行く間、祖母に預けられた健をめぐる子供の世界。おばあさんと健のやりとりがあざやかに描かれている。昭和初期の話。
二葉亭四迷「出産」、奥さんが産気づいて産婆さんを連れて帰る短い話。男親の子供に対する微妙な気持ちを吐露している。明治末期の話。
葉山嘉樹「子を護る」、山間の農村部に住む作家が、熱を出した子を背負って医者に行く、また別の日に往診を頼むなかで、医師の人生を聞き取り、思いを馳せる。昭和初期の話。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2012年10月15日
読了日 : 2012年10月15日
本棚登録日 : 2012年10月15日

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