著者の体験に基づいて書かれているだけにすごくリアル。貧困ビジネス関連の本を読むと、必ずそこで働く人々の独特さが描かれているんだけど、こちらも例にもれず特殊な方々がいっぱい。この奇異な環境の中、著者はよく耐えたと思う。向き不向きとか、著者が彼らを見下しているとか、もうそういう問題じゃなくて、住む世界が違うとはこのことだと思う。(むしろ異星人といってもいいと思う)
失礼を承知でいうけれど、一般常識があり、ある程度の文化的な生活を送ってきた人は、足を踏み入れないほうがいい世界だと痛感。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年9月24日
- 読了日 : 2024年9月24日
- 本棚登録日 : 2024年9月24日
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