ウィッチャー短編集の第二弾。前作の後、長編の前にあたる。
前作がウィッチャー世界でのさまざまなドラマにゲラルトが関わっていく話が多かったが、
今作はゲラルト本人に深くかかわる話が多い。
イェネファーとの痴話喧嘩から始まり、ウィッチャーとして生きることの重さを経て、長編へと話がつながっていく。
相も変わらず生きるだけで大変な世界において、真剣に生きることが生み出すユーモアがアイロニーを醸し出す。
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- 感想投稿日 : 2022年5月11日
- 読了日 : 2022年5月11日
- 本棚登録日 : 2022年5月11日
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