西洋哲学、現代思想ひっくり返してかじったり舐めたりした挙句全くたどり着けなかった「審美」という真理に、驚くほど近づいた書であった。答えは「茶」そしてそこへの太い道程としての「禅」にあったのだ。何度でも読み返す価値がある名著。
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