5巻目は百物語と死者の祭と瑠衣子視点の番外編。
とうとう尚哉が力を得た祭りを調べに行く。
その前の百物語に絡めた数字の意味合いと死者を悼む在り方が補足となって効いてくる。
尚哉が迷い込んだ祭りの真相は。
そこで遭遇した出来事と人物。
そして過去を思い出したはずの高槻。
だが沙絵の正体も明かされたが忘れてしまった高槻にはどう説明するのだろう。
ただの怪異ではない、神との契約は恐ろしいものだ。
高槻が子供の頃に遭遇したものも恐ろしそう。
尚哉は戻ってこれた。高槻がそれと対峙した時何が起こるのか。
ますます続きが楽しみになった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2021年1月17日
- 読了日 : 2021年1月17日
- 本棚登録日 : 2021年1月17日
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