- ようこそシベリア鉄道へ ユーラシア大陸横断9000㎞の旅
- 二村高史
- 天夢人 / 2022年3月11日発売
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1981年、1985年と2度シベリア鉄道に乗車した著者の3度目は、2015年の夫婦旅だった。
変わりゆく車窓や街の様子、変わらないもの。
このご時世乗りにいくのは更に難しくなってしまったが、シベリア鉄道はやはり憧れ。
ロシアの東側を中心に旅したてみたい。
2023年12月31日
- 埼玉・群馬特別編集版 日帰り大人の小さな旅 (昭文社ムック)
- 昭文社 旅行ガイドブック 編集部
- 昭文社 / 2023年9月6日発売
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青春18きっぷが余った時に参考になる日帰りプランいろいろ。
わたらせ渓谷鉄道や秩父鉄道なども魅力的。秩父、ずいぶん前に行ったきりだらか、改めてじっくり観光や参拝をしてみたい。
2023年12月31日
- 書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜
- いしかわゆき
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2021年8月31日発売
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とにかく書く。何でもいいので書く。書くことを習慣付ける。
自分向けだけでもいいが、SNSなどで読者を増やすには、やはりマメな更新をすることが大事。
決まった時間に更新すれば、決まった時間に読む人が増える。
大切なのは自分の感情を大事にすること。
赤裸々に書いた方が共感を得られる。など。
つい読んでしまうのはそういったタイプだが、自分がやるのはやは無理そう。
あと、日記を書くのは駅から自宅の帰り道らしいが、歩きスマホはやめて欲しい。
2023年12月31日
- 世界の朝ごはん-66カ国の伝統メニュー-
- パイ インターナショナル
- パイ インターナショナル / 2023年3月17日発売
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その土地の気候風土や歴史から生み出された、多種多様な朝ごはん。
甘いパンにコーヒーの国もあれば、火を使わない国や、外食が基本の国もある。
しかしこうして見比べてみると、日本の朝ごはんは手をかけすぎなのかもしれない。今時は豪勢な朝ごはんは旅館の贅沢なのかもしれないけれど。
因みに私は朝塩気のある汁物がないと力がでないので、海外旅行の際はインスタントのスープを持参する。
写真がどれも美味しそうで、みんな食べたくなる。
2023年12月2日
- おりたたみ自転車と旅しています
- 星井さえこ
- KADOKAWA / 2023年3月24日発売
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折り畳み自転車を輪行して旅するコミックエッセイ第2弾。
写真とイラストが融合し、より美しい景色の感動が伝わってくる。
写真も素晴らしいが、イラストがまた素晴らしい。
列車の廃線跡が自転車専用通路になっている箇所もあるらしく、鉄道マニアはそのうちサイクリングも楽しむようになるのではないだろうか。
旅のルートや荷物も詳しく紹介しているので、自転車旅じゃなくても参考になる。
何より見ているだけで充分楽しめる旅行記。
2023年12月2日
- おりたたみ自転車はじめました
- 星井さえこ
- KADOKAWA / 2021年2月26日発売
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折り畳み自転車を持って旅をする。
近所の散歩から専用の袋に入れて電車に乗った先のサイクリングまで。
しまなみ海道はレンタサイクルもあるらしいので、いきなり購入するのは不安な人は試してみてもいいかもしれない。
自転車の選び方、走行中や輪行の注意点、服装などの具体例が載っているのも参考になる。
イラストや写真もとても良い。
ただ、犬キャラとの対話形式はちょっと合わなかった。
2023年12月2日
- アロハ、私のママたち
- イ・グミ
- 双葉社 / 2023年6月21日発売
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2023年12月2日
- 親王殿下のパティシエール(8) パリの糕點師 (ハルキ文庫 し 14-8)
- 篠原悠希
- 角川春樹事務所 / 2023年8月7日発売
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2023年11月12日
- 『47都道府県 ニッポン学び旅200』旅するほどに賢く、心豊かに!
- 朝日新聞出版
- 朝日新聞出版 / 2021年7月20日発売
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子供向けというより、親が小学生くらいの子供を連れてどこに行こうか迷った際に参考になりそうな本。
子供が楽しめる博物館などの情報が多い。
また、計画の立て方や予算などプランニングの仕方もあるので、自由研究の題材にもなるかもしれない。
2023年11月12日
- 山とハワイ 下: 行け!断崖秘境のビーチ カウアイ&オアフ島篇
- 鈴木ともこ
- 新潮社 / 2022年10月27日発売
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幼児と両親を入れた5人で1ヶ月、ハワイの山と街を楽しんだ旅行記。
下巻はカウアイ島とオアフ島。
カウアイ島の崖を超えた先の秘境ビーチは本当に美しいんだろうな。
ホノルルにはあまり興味はもてないのだが、やはりハワイは大人気の観光地なだけはあるようだ。
それにしても色々な意味ですごい旅だった。
そしてやはり富士山などの日本の山も、許可制にした方がいいと思う。
2023年11月12日
- 山とハワイ 上: 登れ!世界最大の山 ハワイ島篇
- 鈴木ともこ
- 新潮社 / 2022年10月27日発売
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幼児と両親を入れた5人で1ヶ月、ハワイの山と街を楽しんだ旅行記。
上巻はハワイ島で世界一大きな山であるマウナ・ロアや、有名なキラウエア火山に登ったり街を楽しんだり。
コロナ前の話のようなので、お店は閉店してしまった所も多いらしい。
1ヶ月というのもすごいし具体的な費用はないので、現実味のない旅行記として楽しめた。
大自然ならやっぱりハワイ島なのかな。
登山は無理だけれど、車のツアーで行ける場所は行ってみたい。
2023年11月12日
- 古代中国の24時間-秦漢時代の衣食住から性愛まで (中公新書 2669)
- 柿沼陽平
- 中央公論新社 / 2021年11月18日発売
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古代中国にタイムスリップしたという体で、当時の人々の24時間を体験するというもの。
農民や商人、貴族や皇帝など、立場の違う人々が出てくるので完全とは言えないが、そもそも文献に残っている日常は少ないのでこれだけでも十分楽しめた。
歴史的な出来事は残しても、当たり前の日常は記録に残さないだろうし。
そういう意味では日記というのは後世においては貴重な文献になるのだな。
2023年10月29日
紫式部/清少納言/織田信長/徳川家康/徳川光圀/坂本龍馬/篤姫/西郷隆盛。
歴史上の彼らが好んだ料理とは。
こういったことが垣間見えると、彼らも生きた人間だったのだなと思える。
現代で再現できるレシピも載っているので、作って歴史に思いをはせるのも面白いかもしれない。
2023年10月29日
2023年10月29日
- 威風堂々惡女 13 (集英社オレンジ文庫)
- 白洲梓
- 集英社 / 2023年9月19日発売
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2023年10月21日
- 威風堂々惡女 11 (集英社オレンジ文庫)
- 白洲梓
- 集英社 / 2023年2月16日発売
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2023年10月21日
2023年10月15日
- 香君 上 西から来た少女
- 上橋菜穂子
- 文藝春秋 / 2022年3月24日発売
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遥か昔、香りで万物を知るという女神がもたらした奇跡の稲。
海辺以外ではどこでも育ち、害虫に強い。
その力で人口は増え国は連合国の形ながら統一される。
しかし種籾を作れるのはその女神を連れ帰った皇帝とその中枢にいる一族の長のみ。
その稲の真実を知る者が去って早数百年。
書き換えられた栽培方法が進む中、再び香りで万物を知る少女が現れる。
著者の物語は、難しい名前や用語が出てきてもすぐに物語に没頭できるのは、現実の出来事が思い起こせるからだと思う。
そしてどんなに不思議な世界でも、描かれているのが思い悩むただの人間たちの物語だからなのだろう。
2023年10月15日
女性皇族として初めて海外で博士号を取得した彬子女王。
皇族としての生活や側衛さんの話、留学先の交流や生活の話も興味深かったが、「十九世紀末から二十世紀にかけて、西洋人が日本美術をどのようにみていたかを、大英博物館所蔵の日本美術コレクションを中心に明らかにする」という研究が非常に面白かった。
伊藤若冲ブームの火付け役がアメリカのコレクターということも知らなったし、その鑑賞方法も面白い。
「海外の絵はずっと掛けておくが、日本の絵や書は季節によって変える」など、言われてみて改めて気づくことも多かった。
研究することの素晴らしさを教えていただいた。
2023年10月15日
- 祖母姫、ロンドンへ行く!
- 椹野道流
- 小学館 / 2023年4月20日発売
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英国留学経験のある著者が「お姫様のように旅をしたい」という祖母のアテンドをした旅エッセイ。
親戚の支援によりファーストクラスの飛行機に五つ星ホテルという超豪華旅行だが、同居していない高齢者を旅行を連れていくのはさぞ大変だったことだろう。
まだ経験も浅い若い時ならば尚更。
しかし一流ホテルや飛行機のおもてなしは素晴らしく、お祖母様はチャーミング。
私も初めての海外旅行はロンドンだったので、行った場所が出てくると懐かしくなった。
お祖母様の格言も含めてエッセイとしてとても面白かった。
最後ドラマのようなことが起こるので、映像作品でも見てみたい。
2023年8月6日
- ディズニーキャストざわざわ日記――〝夢の国″にも☓☓☓☓ご指示のとおり掃除します
- 笠原一郎
- フォレスト出版 / 2022年1月21日発売
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大手メーカーを早期退職し、次に選んだのはTDRのカストーディアルキャスト(清掃スタッフ)。
大企業の営業からその仕事に移る人もなかなかいないのでは。
昨今問題になっている雇用に関して会社に対する話はあるが、全体的に仕事にも職場にも愛着と誇りが感じられる。
最後に行ってからずいぶん経つので、またいつか行ってみたいと思う。
2023年8月6日
- 後宮の検屍女官4 (角川文庫)
- 小野はるか
- KADOKAWA / 2022年11月22日発売
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2023年7月22日
- 准教授・高槻彰良の推察9 境界に立つもの (角川文庫)
- 澤村御影
- KADOKAWA / 2023年3月22日発売
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2023年7月22日