文鳥・夢十夜 (新潮文庫)

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本棚登録 : 4117
レビュー : 420
著者 :
たっちさん 2018年   読み終わった 

齋藤孝の本の中で紹介されていた『夢十夜』。たしかに不気味さや不思議さを感じる作品だった。

今まで、漱石の代表的な小説を少し読んできたけど、色々な作品があったんだ。『文鳥』では、最後文鳥が死んで家の人にきつく当たってるけど自分は全然世話をしていない。鈴木三重吉にも見抜かれている。「著者の孤独な心持をにじませた名作」、なるほど。

『思い出す事など』は療養中のエッセイという感じか。少し前にNHKのドラマで長谷川博己が演じていたのを見たけど、その時の映像が思い出された。好意の干からびた社会の話が印象に残った。大病をしたからこそ他者の好意について敏感になったんだろう。

レビュー投稿日
2018年10月23日
読了日
2018年10月23日
本棚登録日
2012年9月30日
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