経験をもとにした評論をメインに収録。難しいセンテンスを用いずに、純粋な感情を発信するオーウェルの文章は、彼が敵視するナチズムのプロパガンダのようでもあるが、それが経験から絞り出されている意味合いで大きく深みがあった。ユーモアもあり、楽しく読めた。
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- 感想投稿日 : 2010年12月13日
- 読了日 : 2010年12月13日
- 本棚登録日 : 2010年12月2日
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