中学生からの哲学「超」入門―自分の意志を持つということ (ちくまプリマー新書)

3.85
  • (29)
  • (55)
  • (34)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 488
レビュー : 53
著者 :
tatsuyaokamotoさん 雑学   読み終わった 

とっつきにくい哲学をわかりやすく書いた本。著者によれば哲学も宗教の科学の違いは世界の説明の方式。その中で哲学は人々の異なる信念や価値観の中から共通項を取り出すような考えだと述べる。違う言葉でいえば、自己を押し付けるのではなく自己と他者と相互承認のうえに哲学は成り立つ。
自分自身について自分で深く考える方法が哲学のエッセンスとも説く。各々は・・したい や ・・になりたい といった欲望を持つが、それは各々の自己ルールによって規定されている。自分の欲望や自己ルールを省みることが自分の意志を持つということである。

レビュー投稿日
2016年10月8日
読了日
2016年5月29日
本棚登録日
2016年10月8日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『中学生からの哲学「超」入門―自分の意志を...』のレビューをもっとみる

『中学生からの哲学「超」入門―自分の意志を持つということ (ちくまプリマー新書)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする