尾木ママ、どうして勉強しなきゃいけないの?

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レビュー : 12
著者 :
sara39さん ママひとやすみのヒント   読み終わった 

週刊女性2011年11月29日号から2013年4月23日号に掲載された連載「教えて!尾木ママ教授♡」の内容をもとに、再構成したもの。

~~抜粋~~
②どうして学校に行かなきゃいけないの?

「学校に行かなければ学んでいない」
確かに現在、日本では公立か学校法人立の機関のどちらかしかしか学校として法律上、認知されていないの。ホームエデュケーション、つまり家庭での学習も学校だと認められていないのよ。
 ところが教育の進んでいる国々はまったくの逆の考え方を持っています。
 例えば、スウェーデン。ここでは新入学の際に、各家庭は学習場所を選択できるようになっているんですね。
「来年から小学校ですが、学校に来られますか?それとも家庭での学習にしますか?」
 家庭学習を選んだ場合には、学校と同じように指導の先生がいます。(中略)アメリカのワシントン州ではおよそ10家庭のうち1家庭くらいはホーム・エデュケーションです。
 つまり「学校へ行くかどうか」は選択肢の一つ。「勉強する場所」の問題にすぎないということなんです。教育が論じられる際に、たびたび取り上げられますが、実は「不登校」問題も多くが、場所の問題なんです。
 (中略)
 学校に行かない、行けないというだけで子どもの学ぶ機会が奪われるということは、あってはならないこと。それは子どもの友達づくりの機会や、未来を奪うことです。
 (中略)
 自分に合った形で、学びを続けていけばいいんですよ。
 そのかわり、学びたい子どもたちが思いっきり学び続けられるような環境や制度を国や自治体、大人社会が整える必要はもちろんあります。
~~~~~ここまで抜粋~~~~

 2011年の時点から、早くもこういう話題を取り上げられていたとは知らなかった。今、一番必要な提言だと思う。
 

レビュー投稿日
2015年3月7日
読了日
2015年3月5日
本棚登録日
2015年3月7日
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