はじめてのおつかい を、正置先生に解説していただいた。
それを思い出しつつ…
*表紙の絵は、物語の前半にある。妹が外に行く時の場面。
*見下ろした構図のページは、今までのシーン、これからのシーンが
わかって、このへんかな~?と想像できて楽しい。
*緊張感のあるシーンは、壁や行き止まり。
*最後の絵にお母さんが現れて、裏表紙には、三人で帰るシーン。
実は、いろいろ計算されていて、工夫がされている。
大人目線だけど、編集者さんとか、作家さんの仕事が想像できる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2011年12月10日
- 読了日 : 2011年12月10日
- 本棚登録日 : 2011年12月10日
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