ジャン・クリストフ 全4冊 (岩波文庫)

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レビュー : 10
制作 : 豊島 与志雄 
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カバーから:人間として、芸術家として、生涯不屈の気魄をもって真実を追究し続ける音楽家ジャン・クリストフ。傷つきつつも戦いをやめない彼の姿は、時代と国境をこえ、人々に勇気と指針を与えてきた。偉大なヒューマニスト作家ロマン・ロランの不朽の名作。
2:高く掲げた理想主義の背後に潜む虚偽。』クリストフはドイツ芸術の偽善に激しく戦いを挑んだ。社会は敵意と無理解をもって答えた。苦悩と闘争の日々。ついにからはドイツをさる。行く先はパリ。だが逸楽の都パリの濁った空気は彼をいっそうひどい孤立に追い込む。
3:「俺には一人の友がある!苦しいとき身を寄せられる一つの魂が!」孤独の闘いを続けるクリストフの前に現れたのがオリヴィエだった。彼との友情を通し、クリストフは虚飾の奥に隠されたフランスの真摯な知性、敬虔な魂の存在に眼を開かれてゆく。
4:友オリヴィエの突然の死。人妻アンナとの愛の苦悩。運命が次々と繰り出す試練に絶望し、クリストフは山中に身を隠す。が、森を揺るがす春のうねりの中に、再起を命ずる神の声を彼は聞いた。新境地を得たクリストフの前にやがて明澄な世界が開けてゆく。

レビュー投稿日
2014年4月16日
本棚登録日
2014年2月19日
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