東京基督教大学図書館の本棚

ある意味スタンダードかもしれません。中学の時に教会を離れてしまった私に、教会へ戻るよう約10年後に背中を押してくれた1冊。三浦綾子さんの自伝です。友人が薦めてくれました。つづきを新宿から京王線の急行で読み始めて、桜上水停車中に「涙腺が決壊した」(あの頃は「ボロ泣き」といいました)のを今でも覚えています。O職員のオススメより

「シューマン ピアノ協奏曲」-こう聞くと「クラシックなんて関係ない」と思う方も多いでしょうが、この曲は現役音大生(特に女性)よりも男性の方がなじみ深いかもしれません。「ウルトラセブン」の最終回で主人公がとうとう自分がセブンだと告白するという、TV史に残る名シーンで使われているからです。この本は「あのシーンのあの曲はなに?」と必死に探した著者の軌跡。似たようなことをした覚えのある方、いらっしゃるのでは・・・。本の中で同じ曲でもいろいろな演奏家のCDを演奏時間(=テンポの速さ)で比較するあたり、学生時代にこのような時間をもってもいいかも。O職員のオススメから

「ていねいな暮らしを」
 唯一の講読雑誌です。隔月925円(K書房さんで買えば833円です。)おすすめは「グラノーラ」です。おうちで作るグラノーラは、簡単・安心・美味。試食したい方は該当ページを探して下さい。 M職員のおススメより

今日の複雑化する社会の中で、人と人とがコミュニケーションを持つ事は、だんだん難しくなっているように思われます。自分の意図したことが相手にうまく伝わらない!どのように話しを膨らませれば更によいコミュニケーションに発展するのか?コミュニケーションとはなにか?皆様、こんな疑問を持たれた事はありませんか?コミュニケーションの基本技術を習得したい方は、是非一読下さい。I職員のおススメより

地域福祉を進める技術としてのコミュニティソーシャルワーク。教職者であれ、介護福祉士であれ、国際関係であれ、コミュニティに関わっていく技術は今後必須。地域のネットワークや連携には、牧師や教会が登場するのは、欧米だから当然といえば当然かもしれないが、今後は日本の宣教においてもこうした理解と技術をもった牧師やケアワーカーが必要である。 I先生のおススメより

「女性の視点から書かれたバイクの本で,とてもわかりやすい。たいていのバイク関係の本は男性ライダーが書いたものが多く,女性に当てはまらなかったり,難しかったりする。この本は女性の抱える悩み事にも触れていて読みやすく,バイクに乗りたくなる」K職員の推薦文より

「泣きたいけど泣けないときにおすすめです」
 うまくいかないこころに、泣いて、笑って。いまという時を抱えあぐね、泣いて笑って立ちすくみ、それでも自分をあきらめたりしないあなたへ…こころのほつれは、ひぱっちゃだめ。そうっと押さえて、おいて下さい。あなたにちょうどいい針と糸が、ここにはきっとあります。(「BOOK」データベースより) M職員のおススメより

「物理学者の早野氏と作家の糸井氏の対談。原発事故の後、放射能被害に関して様々な情報が飛び交い、「福島はこうだ」と、いつの間にか決めつけていましたが、この本を読み、ちゃんと知ろうとする姿勢が大事だと思いました。クリスチャンとして情報を取捨選択しなければいけない時、影響力の強い人からの情報や刺激の強い情報に安易に流されず、自分で知り、自分で考え、自分で神様の御心を探り求めていく必要があると思いました」N職員のオススメより

「第二次世界大戦末期に人間魚雷に乗る「回天特別攻撃隊」に配属された主人公を描いた小説。戦争によって夢を断念し、大切な人と別れなければならなくなった主人公の悲哀に、戦争の残酷さを思い知りました。この小説はフィクションですが、戦時下に人々がどのような気持ちで生きたのかに思いを馳せることができ、変化しようとしている今の日本に生きるクリスチャンとしても考えることが多いのではないでしょうか」N職員のオススメより

一時期、山岳小説にはまった時がありましたが、これが最初の一冊でした。
「常識離れした登山記録を次々に打ち立てた山岳家・加藤文太郎のひたむきな生涯を描いた名作。これを読むと自分がすごい登山家になった気になれます。山岳小説を読んでいると、神様が造られた自然の素晴らしさ、厳しさを感じますし、自分も登山に行った気分になれますので現実逃避に最適です」。N職員のオススメより

 津波に流され、行方がわからないままの方がおられる。認知症等で眼前の家族も認知できなくなる方がおられる。存在するはずだが存在しない、存在しているのに存在が認知できない。こうしたあいまいな喪失は、通過儀礼ができず大きな痛みとストレスを伴う。東日本大震災後に特に注目された「あいまいな喪失」に関して理解を深める貴重な一冊。I先生のおススメより

少産多死社会の中で、大切な人との「別れ」に際し、どんな支援やかかわりができるのか。残された人にどんなサポートができるのか。長い間精神科の臨床をしてきた品川氏とクリスチャンである赤木氏の対談も興味深く、心理的支援と神学の接点も教えられる。I先生のおススメより

万能鑑定士Qと特等添乗員αの2つのシリーズがあります。人が死なないミステリーは疲れた頭を休めるのに最適です。B職員のおススメより

「諏訪中央病院の医師として長年働き,たくさんの人と関わって気づいたことが綴られている。誰かのひと言や,ある人との出会いが,新しい自分を引き出すきっかけになっているのではないか。一つの言葉や,一人の人との一瞬の出会いで,人生を変えた人たちのたくさんの実例が紹介されている」K職員のオススメより。

きれいな写真が多くて,読みやすい,ホッとする1冊。
本文からから少し引用。「人と比較をするのをやめると 少しだけよくばりが減ったように思います / よくばらなくなると 生きるのが楽になりました / よくばらなくなると 自由がふえました / 人と競争しなくてもいいや / お金がなくてもいいや / 偉くならなくてもいいや」K職員のオススメより

人はみんな違って,それぞれ特徴がある。それは神様からいただいた賜物だとよくわかる絵本。K職員の推薦文より

時には童心に戻りたいすべての人に。T職員のオススメ

「ムーチはかんがえた。うんとかんがえた。なんでももってるともだちをよろこばせるものってなんだろう?」本文より。友を喜ばせたいと思っているすべての人に!T職員のオススメより

”ゆっくりとからだに耳をすませてみよう””からだ気づき”
 著者は体育科教育学、舞踏学の研究者たち、自らの体の気づきというところに着眼し、スローテンポを意識してみと、
景色、感覚、感情などが呼び覚まされ何かが変わると示唆する。日頃医学的側面から体をみる癖のついているものにとって、新鮮な発見である。K先生のおススメより

「心臓外科医と探る生命の神秘」
 この本の大部分は心臓のはなしである。筆者が仕事としている心臓のつくりや体のしくみをとおして造り主をほめたたえ、私たちの体も人生も主のみわざの一部であることを教えられる。心臓以外の話しもおもしろく、関節の話しに私は興味をそそられた。

同名の映画は数回見ました。舞台はイギリス貴族の屋敷。そこで働く人々を取り仕切る執事が語り手となり、第二次世界大戦前後の屋敷の人々を描く小説です。カズオ・イシグロの作品は所々に曖昧さ、謎が仕掛けてあり、時に語り手の言葉の裏を推理する必要もあります。頭を使いたくないという人は映画の方をどうぞ。N先生のオススメより

自分探しの時代に何度か読み、その後英語でも読んだ一冊です。いわゆるSF小説で、時代設定は少し前ですが、読みやすいです。知恵と知識を得て、より良い仕事の環境と人間関係を得て、金銭的に苦労しない生活を送りたい。そんな普遍的な願いを実現する可能性がなかった主人公が、ある「実験」を機に全て手に入れていきますが・・・というストーリーです。N先生のオススメより

☆「引きこもり」という現象は単なる個人の資質や能力に起因するものではなく、空気を読むことや周りと同じことを強要する同調圧力という日本特有の文化や社会構造よるものとする、アメリカのジャーナリストが描く現代日本社会の分析本。キリスト教宣教の歴史に触れた13章では、社会的な混乱の最中で急速にプロテスタント教会が韓国で発展した背景には、経済的な階級を超えた一般大衆に浸透したキリストの福音、そして専制政治と軍事独裁と戦う市民社会があったとし、日本の教会及び市民社会の意義を問う上での示唆を多く与えてくれる。森田先生の推薦文より

☆「神の国建設」の実践的信仰を学ぶ
☆羽仁もと子は、現存する最古の婦人雑誌「婦人之友」を創刊し、その読者を集めて「神の国建設」を理念とする婦人団体「友の会」(現会員数約2万人)を組織し、キリスト教主義の学校「自由学園」を創設した、富士見町教会のキリスト者です。私は『羽仁もと子著作集』全21巻を全部読みましたが、中でも第15巻「信仰篇」は何度も読み返し、今も読み続けて大きな影響を受けた本です。広瀬先生の推薦文より

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