DIO様信者として購入し、読んだ後はなんともいえない気持ちになりました。
この本は大分酷評が多いみたいですが、所詮これはDIO様のノート、独り言です。
吸血鬼にも弱いところがあっていいんじゃないだろうか。人間でなくとも、母に救いを求めてもいいのではなかろうか。
悪をぶちのめし、悪人を悪人と見なし救わないジョースターに救われることの無かった彼は救われてもいいと思うのです。
人間賛歌を歌っている作品なんですから、いくら人間をやめていても、彼は救われて欲しいのです。
生まれついての悪人なんてやっぱりいないのです。
さかさかと読めるのも無駄を省いている感じで、私はこのようなDIO様がとても好きです。
要は捕らえ方次第ではないかと。
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本
- 感想投稿日 : 2011年12月26日
- 本棚登録日 : 2011年12月26日
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