ブラフマンの埋葬

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本棚登録 : 947
レビュー : 212
著者 :
tedesukoさん  未設定  読み終わった 

つい50年前まで川を下る他には来る手段がなかった小さな村。そこに芸術家たちのために無償で提供されている家がある。創作者の家と呼ばれるその建物に住み込みの管理人している僕とある夏の夜迷い込んできた小さな動物、ブラフマンとの物語。

ブラフマンは犬としか思えないのだがそうは書かれない。
一体なんなのか?何故言ってくれないのか?そればかりが気になってしまい集中できなかった。ブラフマン目線のカギカッコつきのセリフの部分も必要だったのか疑問。

土地と建物と人物と出来事の関係がうまく絡み合っていないような気がした。それぞれはとても魅力的なので余計に惜しい。後日談があれば読みたいくらいだ。

小川作品にはもう少しの熱量とさらに癖のある人物を求めている。

レビュー投稿日
2016年2月19日
読了日
2016年2月19日
本棚登録日
2016年2月19日
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