関ヶ原島津退き口 敵中突破三〇〇里 (学研新書)

  • 学研パブリッシング (2010年5月18日発売)
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感想 : 12

島津兄弟がなんやかんやモメていて情勢についていくことままならず西軍に参加するはめになり、関ヶ原では超やる気なくて撤退戦で尋常じゃない敵中突破した。豊 久かっこいい。関ヶ原前後の島津についてはそんな感じの大体通説どうりの知識しかなかったので腑に落ちないこともあり、なるほどこんな事情があったのかとため になった。しかし義久目線で見ると、は?家康に味方するねって出かけていったのに、何してくれちゃってんのもう吐きそう、って感じだと思うから同情する。やっ ぱり男前だった豊久の関ヶ原後の活躍はドリフターズでどうぞ!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年9月19日
読了日 : 2013年10月23日
本棚登録日 : 2013年10月23日

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