スリーピー・ホロウの首無し騎士。ティム・バートンの映画で観たから存在は知ってた。アメリカ北部で語り継がれる都市伝説で、教会の教義から外れた亡霊らしい。そういえば映画でも教会には入れない設定だった。
そんなこんなでゴシックホラー読む気満々で読み始めたら、独立間もないアメリカの田舎の牧歌的な風景が延々続くのである。食い意地のはった主人公による料理やお菓子の描写。恋の鞘当て。
どうすんだこれ、と思ってたら、恋にやぶれて傷心な主人公が夜道で首無し騎士に超追いかけられてカボチャ投げつけられた。カボチャかー。まあ普通に危ないよね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年9月27日
- 読了日 : 2014年9月26日
- 本棚登録日 : 2014年9月26日
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