加害者によって声高らかに予告され、街中の多くの住民は阻止に動き、加害者に躊躇が生まれたにも関わらず、白昼、殺人が遂行されてしまったのはなぜか。トリックを用いることなく、必然とすら思わせる自然な形で完結するのは驚異の一言。
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カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2015年12月15日
- 読了日 : 2015年11月18日
- 本棚登録日 : 2015年11月18日
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