変則二人麻雀「17歩」。
勝負は、三好からのサインを利用するカイジがアガリを連発!
そんな時、「坊ちゃん」と呼ばれる男が場に現れる。
カイジが謎の男の正体を訝しんでいる中、止まっていた勝負が再開!
強欲社長は基本レートを1千万にアップさせ勝負を持ちかけると、カイジはそれを受けて立つ。
「ど悪党めっ………!」
手牌にドラ3つを引き寄せるという強運を発揮したカイジであったが、三好が社長の待ちを読み違えたことにより、まさかの負けを喫してしまう。
これでカイジの手持ちは残り100万。
追い込まれるカイジに、坊ちゃんは1000万を貸すという。
ところが、勝負の10回戦でカイジはまたもや社長のアガリ牌を切ってしまった。
痛恨の2連敗っ……!
返す金などないことを疑われぬよう、強気な態度で坊ちゃんにおかわりを要求するカイジ。
「堂々といけっ…!
やばい時ほど堂々と…!」
そして、勝負は一気に4000万張りへ突入した!
「信用できねえっ…………!
こいつだけは…
1%も……!」
麻雀のルールはやはりよくわからないが、勝つために手段を選ばぬカイジと社長のかけひきがおもしろい。
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- 感想投稿日 : 2020年6月14日
- 読了日 : 2010年6月28日
- 本棚登録日 : 2020年6月14日
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