データはあくまで参考で「過去」のものだからである。そこに「観察」と「洞察」を加え、「未来」を予測すること。それが本当の無形の力と呼ぶべきものである。
財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すは上とする。
「人間は、無視・賞賛・非難の段階で試される」という。箸にも棒にもかからない状態では、徹底的に「無視」。少し希望が見えてきたら「賞賛」。そして一人前と認められるようになったら「非難」する。そのようにされて人は成長していくのだと。
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- 感想投稿日 : 2015年7月7日
- 読了日 : 2009年6月21日
- 本棚登録日 : 2015年7月7日
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