パワーロジック : 論理の鎖で相手をつかむ無敵の説得術 (ソフトバンク文庫)

著者 :
  • ソフトバンククリエイティブ (2005年9月23日発売)
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感想 : 22

相手を説得するためのテクニック本。
この人の本のテクニックはすぐに使えるものが多くタメになります。

ただ、表面的(だと思われる)ことも多いので、本質を学ぶことも忘れてはならないのかな、、、と改めて思いました。



以下、まとめ
◆人を説得したいのならば、一つのポイントに絞り込むこと
◆会話は3秒で区切る
◆たとえ話は私たちの五感を揺り動かす。
◆褒め言葉で文章を結ぶ、これだけで印象が全く違う
◆分割価格法で提示すると実際より安く認知させることが出来る
◆「気まずさ」「恥ずかしさ」の直後の説得や頼み事は受け入れやすい
◆役割が明確になればどんな行動をすればよいのか自分でもよくわかるようになる
◆相手から拒絶された時のことを予想してたくさんのオプションを事前に準備しておく
◆相手が考えてる以上の速さで反応すれば、必ず記憶に残るような存在感を与えることができる
◆まず「何を話し合うか」を話し合え
◆威張った人には権威的なデータを示すのが効果的

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2011年6月17日
読了日 : 2011年6月17日
本棚登録日 : 2011年6月16日

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