刑事たちの夏〈下〉 (新潮文庫)

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本棚登録 : 103
レビュー : 11
著者 :
tetsuya44さん  未設定  読み終わった 

前半は、よくある刑事ものと思って読んでいたが、かなり捻りが入っていることに気付く。離婚寸前の刑事、その恋人は民間人だが、事件の捜査に関与していく。そして、北海道ではある事件に未練を残したまま退職した元刑事が、今回の事件で無念を晴らそうと関与してくる。ただし、警察内部の派閥抗争が大きな鍵になっていて、そこへ政府と大蔵省の対立を絡めている。最後は、どうやって収めるのかと思いながら読んでいたが、結局は恋人が殺され、本人も最後まで正義を通そうとして、殺されてしまう。残された仲間たちが、彼の意思を継ごうという所で終わる。

レビュー投稿日
2018年12月9日
読了日
2010年3月18日
本棚登録日
2010年3月19日
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