四季 夏 (講談社文庫)

3.73
  • (263)
  • (351)
  • (516)
  • (29)
  • (1)
本棚登録 : 3221
レビュー : 238
著者 :
tetugtさん ミステリー   読み終わった 

真賀田四季の思春期を描いた作品。
自身の恋愛感情を理解できず年頃の少女らしい疑問を抱えつつ冷酷な天才として完成していく四季の姿が描かれている。また、「すべてがFになる」で語られていた四季が起こした過去の事件までが明らかになる。

思春期といえど四季らしさが損なわれることなく、凡人らしい悩みを天才としての価値観で解決しようとする様に多少の恐怖を感じる面白さはそのまま。
恋愛感情という感覚に鈍い人は多少の共感と一つの解答か示されるのでそういう意味でも楽しめるかと。

レビュー投稿日
2015年8月4日
読了日
2015年8月4日
本棚登録日
2015年8月4日
1
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『四季 夏 (講談社文庫)』のレビューをもっとみる

『四季 夏 (講談社文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする