トレヴェニアン。
この作家の名を久々に見つけて、しかもこの作品が我々の前に再び御目見えすると聞いて、期待して読んだのだが…。
期待が過ぎたのだろうか…。
まず文章が読みにくい。いや、文章が読みにくいのは『シブミ』や『アイガー・サンクション』で経験済みであるから、それは些細な瑕疵に過ぎない。
やはり内容が魅力的ではなかったということか。
「冒険小説の」トレヴェニアンに関しては五ツ星だが、「サイコスリラーの」トレヴェニアンは上の評価が精一杯。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ&エンタテインメント(海外)
- 感想投稿日 : 2018年9月12日
- 読了日 : 2018年9月12日
- 本棚登録日 : 2018年9月12日
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