バスク、真夏の死 (角川文庫 赤 450-1)

  • KADOKAWA (1986年11月1日発売)
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本棚登録 : 91
感想 : 10
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トレヴェニアン。
この作家の名を久々に見つけて、しかもこの作品が我々の前に再び御目見えすると聞いて、期待して読んだのだが…。
期待が過ぎたのだろうか…。

まず文章が読みにくい。いや、文章が読みにくいのは『シブミ』や『アイガー・サンクション』で経験済みであるから、それは些細な瑕疵に過ぎない。
やはり内容が魅力的ではなかったということか。
「冒険小説の」トレヴェニアンに関しては五ツ星だが、「サイコスリラーの」トレヴェニアンは上の評価が精一杯。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ&エンタテインメント(海外)
感想投稿日 : 2018年9月12日
読了日 : 2018年9月12日
本棚登録日 : 2018年9月12日

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