決して、おぎやはぎ、ではありません。
お相撲さんを、見る目が変わります。
タイトルは「おはぎやまと学ぶ日本のしきたり」だが、
メインは、おはぎやまの重箱部屋での生活になっています。
知られざる、お相撲さんのしきたりです。
「お辞儀で入門」、「手刀でご祝儀」と、何となくイメージできることより、
廻しの付け方、化粧廻しの土俵入り、大銀杏、優勝パレードの模様など、
言われてはじめて意識することも多く、
「そういえば、やってるな」と思い出しながら読むと、
お相撲さんの世界の奥深さが実感できます。
重箱部屋の外国人力士による、異文化比較の「ココがチガウね!」や、
体を張ってのNG行為集で、日本文化の面白さもより伝わってきます。
千秋楽の優勝は外国人力士。「頑張れ、おはぎやま!」
図書館スタッフ(学園前):れお
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帝塚山大学図書館OPAC
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読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
図書館おすすめ本 ~2017
- 感想投稿日 : 2017年6月28日
- 読了日 : 2017年6月12日
- 本棚登録日 : 2017年6月28日
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