一般向けの 新書とはいえ、本気の哲学がテーマのものは途中挫折が多いけど、本書は比較的面白く読み進んだ。特に中盤に記された「確定記述」の内容は、日常のモノゴトの見方や表現について少し考えさせられてしまうところあり。少しは仕事に役立つかな(?)最後の方に紹介された「中性一元論」の壮大さにはSFチックな趣すら感じた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書 人文系
- 感想投稿日 : 2015年2月18日
- 読了日 : 2015年2月18日
- 本棚登録日 : 2015年2月12日
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