現在、ディープラーニングやニューラルネットワークで脚光を浴びているAI技術は、実は60年ほどの歴史を持っていて、その萌芽から昨今の実用化までを概説。現代から未来へのこの技術の可能性に言及している。開発・研究の歴史的成果(と失敗)の紹介にページを割いており、同様の内容が、同じ著者の『AIの衝撃』と重複していて、こちらのほうが新しいので、どちらかを読むなら、『AIの衝撃』で充分である。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
新書 理数系
- 感想投稿日 : 2017年9月27日
- 読了日 : 2017年9月27日
- 本棚登録日 : 2017年9月22日
みんなの感想をみる