新書501戦後思想は日本を読みそこねてきた (平凡社新書 501)

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  • 平凡社 (2009年12月15日発売)
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戦後日本の代表的知識人たちが、いかに近代日本思想を誤解してきたかを平明に論じた著作。議論の俎上には丸山眞男、吉本隆明などが挙げられ、舌鋒鋭く批判されている。その上で、戦中に「近代の超克」というスローガンが出現した理由を詳しく分析している。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本思想
感想投稿日 : 2011年11月16日
読了日 : 2011年11月16日
本棚登録日 : 2011年11月16日

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