革命200年を機縁として出版された「フランス革命の批判的事典」の人物編。カルノー、コンドルセ、サン=ジュスト、シエース、ダントン、ネッケル、バブーフ、バルナーヴ、ブリッソー、ナポレオン、マラー、マリー=アントワネットの項目が収められている。各項目とも略伝、行動や思想の特質などについて簡潔な解説を加えている。とりわけ、シエースやコンドルセについては、革命期における彼らの社会・政治理論を知るうえで出発点となるような情報が多く含まれている。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2014年7月13日
- 読了日 : 2014年7月13日
- 本棚登録日 : 2014年7月13日
みんなの感想をみる