夏休みの宿題の宿題を忘れたことから端を発した今回の物語。
しかし、事態は思いもがけない方向へと転がりだす。
個人的に八九寺好きなので「わーい、八九寺が表紙だー!主役だー!」と阿良々木みたく喜んでいたのですが、それとは裏腹にSFチックで急にテイストの違う本作に困惑。
結末も、決して手放しでは喜べない(ある意味戦場ヶ原さんたちがあまりにも可哀想)。
にもかかわらず、物語シリーズの中でも結構好きな、というかお気に入りの謎の作品。
忍と阿良々木暦の話でもあるからかな・・。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年1月9日
- 読了日 : 2016年12月26日
- 本棚登録日 : 2016年12月26日
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