チョーー面白いですよ、この本!!マジで!!シンコーミュージックジャケ&タイトルで大損してます!!名著!!もし見つけたら是非読んでほしいです!!
舞台は、69年から76年のロンドンアンダーグラウンドロックシーン。清濁併呑しシーンが熱を帯びていくのを見事に描写しています。と、同時に、良きユースカルチャーものが持ってる衰退の種を孕んでるアノカンジも勿論持ち合わせておりまして、たまりません。それを、アーティスト視点というよりは、マネージャー&プロモーター視点で描いてるところがまた良いです。
しかし、序盤に登場するモリスンなる人物、フィクションじゃないのかっていうぐらいのキャラ立ちで素晴らしい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年11月23日
- 読了日 : 2011年12月27日
- 本棚登録日 : 2011年11月23日
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