いい感じに肩の力の抜けたゆるーいエッセイが、やっぱりおもしろいのね。
ほんとにどうでもいい話でも、不思議と味わいがあって、くすっと笑えるこの程よいさじ加減。
村上春樹だなぁという文章と、中身のない内容で、深い考察を示すみたいな感じです。
あといろいろ旅に行きたくなったり、食べたくなったりするよね。
村上春樹は紀行文もとても好きで、いろいろ持っているのでまたよみかえしたくなりました。
アボカドのむずかしさについては、ものすごく共感する。
おおきなかぶ…シュールすぎます。「今昔物語」よんでみるか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
村上春樹
- 感想投稿日 : 2013年11月30日
- 読了日 : 2013年11月30日
- 本棚登録日 : 2012年12月4日
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