おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2

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  • マガジンハウス (2011年7月7日発売)
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本棚登録 : 2373
感想 : 362
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いい感じに肩の力の抜けたゆるーいエッセイが、やっぱりおもしろいのね。
ほんとにどうでもいい話でも、不思議と味わいがあって、くすっと笑えるこの程よいさじ加減。
村上春樹だなぁという文章と、中身のない内容で、深い考察を示すみたいな感じです。
あといろいろ旅に行きたくなったり、食べたくなったりするよね。
村上春樹は紀行文もとても好きで、いろいろ持っているのでまたよみかえしたくなりました。

アボカドのむずかしさについては、ものすごく共感する。
おおきなかぶ…シュールすぎます。「今昔物語」よんでみるか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 村上春樹
感想投稿日 : 2013年11月30日
読了日 : 2013年11月30日
本棚登録日 : 2012年12月4日

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