古本綺譚 (中公文庫)

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本棚登録 : 87
レビュー : 10
著者 :
tikuoさん エッセイ   読み終わった 

取り立ててすごいでもない古本屋の面白エピソードがメインなのだが、不思議と坂口安吾の短編でも読んでいるかのような独特の叙情感が有る。どこかに連載されていたのだろうか。半ばに突然出てくる「芦原将軍研究」はサブカルの人はもちろん、夢野久作、筒井康隆、赤瀬川原平などを読み込んでいる人には必須であろう(それがサブカルか)。全編を通じてつげ義春の漫画に自然と変換される。

レビュー投稿日
2013年10月5日
読了日
2013年10月4日
本棚登録日
2013年10月4日
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