チャーメインと魔法の家: ハウルの動く城 3 (徳間文庫)

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本棚登録 : 182
レビュー : 13
地球っこさん 海外文学:著者サ行   読み終わった 

翻訳者の方が代わったからか、大好きな『ハウルの動く城』シリーズ1,2巻よりも、もっとスムーズにこの世界に入り込むことができました。この巻でシリーズが終わってしまうなんて、なんだか心にぽっかり穴が。
今回の主人公は生意気で本を読む以外何にも出来ない少女チャーメイン。とっても言い方のきっつい女の子。
それでも魔法使いの弟子になるためにやってきたピーターと生活するうちに、自分は”母さんの考えがすべてじゃないって、知る努力をしなかっただけ“と悟ります。自分の痛いところを認めるって難しいです。そんなことがちゃんと出来るのだから、チャーメインはこれからどんどん素敵な女の子になっていくでしょう。
それにしても、チャーメインにいつもガミガミ言われてたピーターは健気。これからも2人いいコンビになりそう。ハウルとソフィーみたいにね。

お話は王室をめぐる陰謀や宝探しや魔物との戦いやらもうひっちゃかめっっちやかな玩具箱をひっくり返したような賑やかさ。そこにハウルファミリーが加わってもうどんちゃん騒ぎです。でもちゃんとラストはハウルが決着つけてくれます。ハウルかっこいいわぁ、やっぱり。カルシファーも大活躍してくれました。
あ、「宿なし」って名前のわんちゃんには癒されますよ。

レビュー投稿日
2017年9月6日
読了日
2017年9月5日
本棚登録日
2017年9月5日
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