外見の酷似した、北海道の寄宿舎で育った鞠子と東京でバンドのボーカルをしている双葉という大学生二人の双子に収まらない最先端医学な秘密に引き込まれる。産みの母たちの母性も神聖な感じ。頼れる人がいなくなっても、これからはきっとお互いの存在が支えになっていくだろうと希望を持てる鮮烈なラストシーンが眩しい。
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2018年
- 感想投稿日 : 2018年10月14日
- 読了日 : 2018年3月14日
- 本棚登録日 : 2018年10月14日
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