働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。

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レビュー : 274
著者 :
おばけやさん  未設定  読み終わった 

★本書のメッセージ
仕事とは自分の能力や興味、価値観を表現するものである。そうでなければ、仕事は退屈で無意味なものになってしまう。
ドナルド・E・スーパー

★読んだきっかけ
新卒で働き始めて「どうして人はこんなに働くのだろう?」と疑問に思ったため

★本の概要
働き方や仕事に関する名著のフレーズを引用しながら、働くことに関する論を多数展開していく。

★本の面白かった点、学びになった点
ものすごいいい本だった。新卒で転職を考えている私にとっては、自分に浸透する、良い言葉が多数あった。


p36 多くの若者を見ていると、「妥協したくない」ことが先行して、少し困難に出くわすとすぐに理想を捨ててしまうことが多いようです。理想を捨ててしまえば妥協もなにもなくなってしまいます。問題は妥協しても理想を捨てないことなのです。

p46 「自分を必要としてくれている」ところから始める

p51 「20代はいろいろ試してみる」

p56 「これだけ人生が長くなった時代なのであるから、また世の中が一層複雑になっている時代なのだから、『フルに働く』ようになるのは30代前後に至ってであり、それまでは試行錯誤や"自分探し"の時期と考えても何らおかしくはない」

p57 「最初の仕事はくじ引きである。最初から適した仕事につく確率は高くない。しかも、得るべきところを知り、自分に向いた仕事に移れるようになるには数年を要する」

■人生で、登る山を決められるのはだいたいやっと30歳から40歳ぐらいなのだ

■どういう仕事をしたいのか考えたうえで、選択したかどうか
→よくよく考えると、僕は、環境ばかりに目を向けていて、どういう仕事がしたいのか、考えていなかったように思う

■自分の内面を見つめるのではなく、試していくこと。実際に足と口と手を動かして、新しい人たちに出会うこと。会話をすることが大切なのだ

p94 厭々する労働はかえって人を老衰に導くが、自己の生命の表現として自主的にする労働は、その生命を健康にする

p97 人は働きながら、その人となってゆく。人格を形成するといっては大げさだけれど、そのひとがどんな仕事をして働いてきたかと、その人がどんな人であるのかを、切り離して考えることはできない

p113 何れにせよ幸福な人生を作りたければ、本当の自分と対決し、頭を使い、そしてリスクをおかす勇気をもつことです

p171 労働における14価値とは

p181  仕事は消費や余暇といった何かほかのものを充実させるための手段ではない。仕事そのものを充実させることにもっと知恵を使うべきである

p186 あなたは自由だ。あなたは別の場所で働くことを選べる。あなたは別の仕事をすることを選べる。「ここで働こう」と決めたのは自分のはずである。「この仕事をしよう」と決めたのは自分のはずである。そうであれば、「本当はここで働きたくないんだけど、本当はこんな仕事はしたくないんだけど、しかたなく働いている」という言葉は出てこないはずだ

p216 仕事がおもしろくないという実感は、仕事が面白いと実感できた経験に支えられている
→本当に仕事が面白くなかったら、仕事が嫌で嫌でたまらなかったら、仕事が終わった後に、居酒屋で会社や仕事の話なんてものはしないだろう

*金は食っていけさえすればいい程度に取り、喜びを自分の仕事の中に求めるようにするべき


●本のイマイチな点、気になった点
特にない

●学んだことをどうアクションに生かすか
・定期的に読み返しながら、より人生を面白くするべく、職場を変えたり、仕事に取り組んだり、ボランティアをしたりする
・ブログに、この本を読んで学んだことをまとめる

レビュー投稿日
2019年5月25日
読了日
2019年5月25日
本棚登録日
2019年5月25日
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