この警察小説がすごい!に載っていたのがきっかけで読みました。3分の2くらいまで読んで、アヒルキラー=火傷の男が捕まったのに、あとの3分の1はどうなるんだろう?と思って読み始めたら止まらなくなりました。赤羽健吾をはじめとする、八重樫、ヌマエリ、ヤナ、シャー、係長がみんな濃いキャラで途中で笑いながら読んでるところもありました。犯人が将棋のプロということもあり、凝った展開が良かったです。途中から健吾より八重樫のほうが主人公みたいな感じだったので、もう少し刑事として成長した彼の続編が今後出て欲しい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
警察小説
- 感想投稿日 : 2013年2月21日
- 読了日 : 2013年2月21日
- 本棚登録日 : 2013年2月21日
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