エラリー・クイーン著 『フランス白粉の謎』を読了しました。
暫く仕事が忙しかったので、読書に費やす時間が少なくて読み終えるのに暇がかかりました。
今から80年ぐらい前に書かれたミステリーであるけれども、全く色褪せしていないこの作品は秀逸だと思います。
フレンチズデパートで、被害者フレンチ夫人は他殺体として壁寝台の中で見つかりました。
口紅・鍵・白粉・・・・
状況証拠は、次々と明らかになってくるが中々犯人像が掴めない。
勿論、犯人と動機は、見えない 何故殺害されたのか?
思わぬどんでん返しに驚愕しますよwww
ロジックが飛躍していないかと思わせるような展開だが、決してそうではありません。思い込みの落とし穴に、嵌ってしまいました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー(推理小説)
- 感想投稿日 : 2014年3月29日
- 読了日 : 2014年3月29日
- 本棚登録日 : 2014年3月29日
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