新書なので重厚な内容は期待していなかったが、それとしてもちょっと物足りなさが残る。計画書の書き方中心ではなく、いかに通すか、そのコミュニケーションの重要性を説く。確かにその通りで、現実的には内容もさることながら、もっと泥臭い根回しの世界であることは同意。そこにフォーカスしているのも良いのだが、いかんせん中身が薄い。。サンプルや記述がちゃちすぎる。ノウハウ本でもなく、深い指摘でもなく。
気づきとしては、重要な情報は人との交わりからしか入ってこない。それをばかばかしく思ってやらないのは愚か。斜に構えない。利口を隠して馬鹿になる。愛される。オープン。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2017年4月20日
- 読了日 : 2017年4月20日
- 本棚登録日 : 2017年4月19日
みんなの感想をみる