自分が今まで読んだ村上春樹の作品の中で、1番特徴的な作品だった。ここまでメタファーを駆使し、過去の名作のアイディアを取り入れつつ、現実と非現実が入り乱れながら、成長を描く作品はなかった。不思議な読後感。話の流れの方が気になって、随所にあるメタファーをどこまで読み解けてるのか分からない。いずれ再読しよう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2018年10月27日
- 読了日 : 2018年10月27日
- 本棚登録日 : 2018年10月19日
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