フーコーの振り子とプラハの墓地を合わせたような作品。残念ながら他の作品のように引き込まれるような感覚はなかった。テーマというか話の筋書きが使い回されている印象。
戦後イタリアというのが、かなり暴力的で不安定な状況だったと知るきっかけになったのは良かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
西洋文学
- 感想投稿日 : 2017年8月6日
- 読了日 : 2017年8月6日
- 本棚登録日 : 2017年8月6日
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