晩年 (新潮文庫)

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本棚登録 : 3454
レビュー : 245
著者 :
tkskaknさん 9(文学)   読み終わった 

太宰治の遺稿のつもりとして出版された処女作「晩年」。短編集なので様々な作風の作品が収められてるが、どれも陰鬱さと理想が錯綜する太宰治らしさが色濃く出ているように思う。個人的には未遂に終わった入水自殺の経験をモチーフにしつつ、作家である自分に対する自己批判的なメタ要素を挟み込んだ「道化の華」が好き。

レビュー投稿日
2014年7月2日
読了日
2014年6月21日
本棚登録日
2014年7月2日
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