淫売婦・移動する村落―他五篇

著者 :
  • 岩波書店 (1994年10月1日発売)
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感想 : 4
5

プロレタリア文学といわれる作品群のうち、手にしたことがある作家は彼のみだが、自分の立ち位置を省みて、「やはり、ここだ」と思わせてくれるテーマ。

一方で、自身の生活と登場人物たちの生活とが、時代も環境も大きく異なっていることも事実。主人公に真に感情移入できているのだろうか、どこかお伽噺として受け取っていないだろうかという問いかけを忘れないためにも、これからも読み返していきたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年2月4日
読了日 : 2019年2月4日
本棚登録日 : 2017年7月3日

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